さよなら親知らず〜手術編〜
4月27日
2020年2月歯医者にて
「ん〜右下抜いたほうがいいですね〜これは。」
埋まってて真横に生えててる親知らずを抜くことになった。
1年前左下の親知らずを抜いたんですが、
その時は体調が悪くなると親知らずの部分がゴリゴリに腫れて食事もつらかったので抜くことに。
親知らずが埋まってても腫れたりとか害が無ければ抜くことにはならないと思う!
でも親知らずがあることで前の歯との隙間が少なくて歯茎にゴミが溜まりやすくなって腫れるのでハミガキは大事です、、。
(私もハミガキは割とちゃんとしてると思うけど腫れる)
左下の親知らずを抜いてからは今まで痛くなかった右下の親知らずが腫れてしまい、今回右下も抜くことになった。
2月にかかりつけの歯医者から紹介状をもらい、日赤の歯科口腔外科へ。
(かかりつけのとこでは大掛かりな手術はムリらしい)
いつ抜きますか?ってことでチキって2ヶ月半の猶予、満を侍して4月28日。
とうとう明日がやってくる。
4月28日
昼過ぎに会社を抜けて、日赤へ。
日赤さん、指定感染症用の病床があるみたいで(3床)、そっちの方も怖いなぁと思いつつ、
これ以上延期して腫れたりするのも嫌やし、
コロナがもっとひどくなったら、、
とか思い、予定通り手術することにした。
15時
受付を済まし、待合室へ。
この時期なので他に待ちの患者さんも少なく、すぐ処置室へ。
〜ここから手術シーン〜
(過激な描写が苦手な方は読むのはここまでにしておいてください)
まずはお医者さんからの手術の説明。
レントゲンを見つつ、どうやって抜くか説明を受けた。(怯えてて割と右から左に聞き流してた)
私のやつはこんな感じで埋まってて真横って感じだった。(画像はイメージです)
先生「下の親知らずの場合、下にある神経と近いので1%の確率で神経麻痺になることがあります」
前も多分言われたけど改めて聞いて、また怖くなってきた。
同意書にサインをして処置へ。
まず麻酔。
今回は、注射タイプの麻酔を歯茎(?)あたりに2回。
これの2回目がめちゃくちゃ痛い。
耳とか膝とかいろんなとこ怪我して麻酔をしたことあるちょちょさんでも、歯茎が1番痛いです。これはまじ。
麻酔が効き始めるまでに7分くらい座って待つ。徐々に痺れてくる。
麻酔が効き始める同時に、緊張と不安とで動悸が激しくなる。
お医者さんは麻酔のせいでドクドクなるって言ってた。(ほんとか?)
口がうまく動かせないのでよだれたらしてた。
椅子を倒されて、顔の上には紙(?)みたいなやつを乗っけて、いよいよ手術開始。
そっからは見えてないので想像です。
(こっから手術後まで麻酔はしっかり効いてるので全く痛くないです)
歯茎を切開。
埋まってる親知らずをドリル(?)で真っ二つに。(めちゃくちゃ音がうるさい)
そのあと、奥に残った歯の根本をグイグイ引っ張ってのける。
痛みは全くないんですが、顎を押さえて歯を引っ張る動作をしてるのがわかるのでめちゃくちゃ怖い。
普通におじさんが「うりゃ!」って感じで抜いてるのが分かる。引っ張るときに顔も持ってかれる。
うりゃ!ってやって根っこが抜けたら、
「洗浄して終わりますねー」と。
この間に穴(?)っぽいところにピンセットみたいなので、ガリガリやってる感覚。
痛くはないけど感覚が麻痺してて不思議な感じで気持ち悪くなってくる。
そうこうして縫合へ。
そのあと椅子を起こしてくれて、ガーゼを噛んで止血。
患者が少ないからなのか、処置してた椅子に座って15分くらいガーゼを噛んでた。
手術の怖さで膝がガクブルで歩くのがやっとな感じだったのでありがたい。
(前回行った時は、手術後、すぐに待合室に出されてフラフラなままガーゼ噛んでた)
椅子に座ってる間、抜けた自分の歯を見て気分が悪くなるちょちょさん。
血だらけなのを見て頭がクラクラしてた。
15分後、無事に止血できてそう!ってことで終わり!
処置室を出て、緊張と緩和で足下フラフラなまま会計を終えた。
麻酔が効いててやっぱりよだれが垂れてくる。
2時間くらい経過
ズキズキと痛み出す。
薬をもらってすぐ痛み止めは飲んだけど痛みます。
どんな痛みかっていうと、頭痛みたいな痛みが歯の奥でずっとある感じ。(痛み止め飲んでこれです)
薬があればギリ我慢できる痛みですが、エンドレス頭痛、割とキツいです。
〜治癒編〜へ続く